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ベースアンプ(Hartke HA3500)の使い方 | 八王子無人音楽スタジオ

Hartke HA3500の使い方について解説します!細かい音作りができて、低音以外の音域もクリアなサウンドをお楽しみください。

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①VOLUME(MASTER)を必ず0にしよう!

これをやらずにいきなり電源を入れると、最悪の事態に…耳もアンプも壊れるかもしれないので必ず確認をしてください!

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②INPUTにシールドを刺そう!

お使いのベースが、電池を内蔵していないPassiveベースなら上の穴に。

電池を内蔵しているActiveベースなら下の穴にシールドを刺しましょう!

ベース-Inputというつなげ方です。

なので、お使いのベースがどちらなのか把握しておく必要がありますね!

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③Powerスイッチを入れよう!

ここで初めてPowerスイッチを入れます。コンセントが入っているかも確認しましょう!

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④PRE AMPのAかB、どちらかを5に上げよう!

5はあくまで目安です。のちのち調整してみてください。

AのTUBEというつまみは「真空管」という意味で、温かみのある音が特徴です。

BのSOLID STATEは電子部品を使って音を増幅させるので、対照的に冷たいパリッとした音が特徴です。

ちなみにこの時点ではまだ音は出てません!

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⑤VOLUME(MASTER)を徐々に上げていこう!

ベースを弾きながらゆっくりVOLUME(MASTER)を上げていきましょう!適切な音量にしてください。

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⑥音の調整をしてみよう!

さてさて、ここで初めて細かい音の調整です!ざっと他のつまみやボタンの機能を紹介します!

COMPRESSION(おすすめ初期設定OFF)
音の粒をそろえたり、大きい音の突発を防ぐ役割をします。右に回せば回すほどその効果が強くなります。

GRAPHIC EQUALIZER(おすすめ初期設定すべてメモリ0)
細かく各音の帯域を調整するスライダーです。右側に行けば行くほど高域の調整を、左側に行けば行くほど低域の調整ができます。左隣のIN/OUTボタンをINにすると、その効果が反映されます。

LOW PASS(おすすめ初期設定0)
右に回すと低域が大きくなり、左に回すと低域が小さくなります。

HIGH PASS(おすすめ初期設定0)
右に回すと高域が大きくなり、左に回すと高域が小さくなります。

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⑦片付け!

さてさて、いいリハーサルはできましたか?帰るまでが遠足であるように、片付けまでが演奏です!

すべてのメモリを初期設定に戻すことが好ましいですが、最低限守っていただきたい点は、電源をOFFにする前にVOLUME(MASTER)とPRE AMPを0にすることです!

VOLUME(MASTER)を0に

PRE AMPを0にして

POWERスイッチをOFFにして

そしてシールドを抜きます。これで片付け完了!

初めての方は戸惑うかもしれませんが、まずはゆっくりでいいので徐々に慣れていきましょう。その後好みの設定を見つけて、よりオリジナリティのある音を追求してみてください!

ではまた。